「蓮蘭図」双幅 長三洲 紙本 箱有

■ 画家
長 三洲(ちょう さんしゅう)

■ 価格
売却済

■ 略歴
1833年〜1895年
豊後国(大分県)出身。漢詩人広瀬旭荘の門下で詩書画を能くする。
本姓は「長谷」氏であり単称して「長」という。
幼名は富太郎、通称は光太郎、名は莢(ひかる)。 字は世章。
号を三洲といい、別号に蝶生、韻華、秋史、紅雪などがある。
儒家の長梅外の第三子長男。
漢詩人広瀬旭荘の門下で詩書画を能くする。勤皇の志士、官僚、漢学者、書家、漢詩人。

■ サイズ 
総丈 縦193cm 横23.5cm
画寸 縦129.5cm 横14cm


■ 状態
本紙に少しシミがあります。


細幅の縦長の画面から溢れんばかりの勢いで描かれた墨蘭と蓮の花。
存在感のある大胆な構図ですので、一幅ずつ単幅で掛けても楽しんで頂けます。