「燕子花家鴨」望月玉渓 筆 絹本 共箱(二重箱)

■ 画家
望月 玉渓(もちづき ぎょっけい)

■ 価格
売却済

■ 略歴
1874年—1938年
日本画家。京都生。父は日本画家望月玉泉。望月派の五代目。
名は重信・重蔵、別号に玉禅。
父玉泉に指導を受け、絵画共進会二等褒状を受賞した。
日本美術協会会員・日本画会会員・京都美術協会終身会員。

■ サイズ 
総丈 縦205cm 横55.8cm
画寸 縦123cm 横41.6cm


■ 状態
本紙に少しシミがあります。


円山四条派の流れを汲んだ望月派の画家・玉渓の描く端正で上品な作品です。
燕子花の鮮やかな青が、初夏の爽やかな空気を伝えます。