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福岡県出身
上智大学ロシア語学科卒。
卒業後、アメリカへ留学。
その後、東京・芝の老舗古美術商で五年間修行。
独立後、六本木にて美術商やすこうちを営む。
テレビ東京系列「開運!なんでも鑑定団」レギュラー出演中 。
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古美術というものは敷居が高く、その世界に造詣がないとなかなか取っつきにくい世界だと思われがちですが、
私自身、この世界に足を踏み入れたのは23歳か24歳の頃なんです。
それまで、こういう世界とは全くと言ってよいほど縁のない世界で生活をしていました。
初めて骨董に世界にふれたのは、語学留学先のアメリカから帰国して、
“さあ、何をしようか・・・”と考えていたとき、偶然、姉の旦那様が刀剣を専門に扱う古美術商で、
その手伝いを始めることになったのがきっかけでした。
義兄の商売は刀剣専門とはいっても、この世界は何でも扱うのが一般的で、当然掛け軸や屏風なんかも扱います。
そこで、私も最初は訳がわからぬまま、そういうものに自然に触れることになったわけです。
そうこうしているうちに、取引先でもあった東京芝公園にある平山堂さんにご縁があり、
5年間経験を積ませていただくことになりました。
この頃にはもうすっかり書画の世界の虜になっていたのでしょうね、
この仕事が好きで楽しいと思えるようになっていました。
掛け軸や額、屏風というものは、空間を演出できる素晴らしい美術品だと思います。
私は、もともとインテリアコーディネーターになりたかったのですが、
そう言う意味ではやりたかった事と共通点があったのかもしれません。
何でもない壁に一幅の絵を掛ける・・・そうすると空間が華やいだり、季節感が感じられたり・・・
現代の生活からはこういった空間に“ゆとり”を感じることが少なくなってきていると思うのは、私だけでしょうか。
素晴らしい作品をとおして、皆様に少しでも豊かな生活空間を提供できれば嬉しいと考えています。
Copyright(c)2006 YASUKOCHI
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