No.445 羅漢と雲龍図

羅漢に龍
真野 暁亭 筆
総丈:148cm x 27.5cm 画寸:36cm x 5.7cm

神獣の一つでもある龍は、日本や中国、インドに様々な伝説が残されており、水の神として民間信仰の対象ともされています。また、雲に乗って昇天する龍を「雲龍」と称し、その勢いのある様は神性を崇め、画題としても好まれました。
独自の修行をして悟りを開いた仏教の聖者「羅漢」。その中には龍を自在に操る者もいたそうです。
聖者の羅漢。神獣の龍。雄々しい掛け軸に仕立てました。