コラム 第2回「掛け軸のこと」 |
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”桐箱の蓋を開け、中から巻き上げられた軸を取り出し巻緒を解く。矢筈にひもを掛けて掲げ、ゆっくりと巻かれた軸を伸ばしていく…”
軸をゆっくりと伸ばしていく
”掛け軸”を拝見するとき、何とも言えない敬虔な気持ちになることがあります。
もちろん、中身(本紙)が大切なのはいうまでもありませんが、
掛け軸の意匠や支度(箱や付属品のこと)もその価値を左右する大きな条件となります。
季節折々に合わせて、お気に入りの軸を掛けることは、そこに季節を呼び込むことだと思います。 |
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