10月30日
日本画だからこそ伝わるものがあるのです 後編
日本画を生活空間に持ち込むポイントは、画家の名前にこだわるのではなく、絵そのものの面白さを楽しむことです。
美術品として楽しむのは、美術館でもいいのです。生活の中で楽しむのなら、
むしろ何気ない絵の方がほっとした気持ちにさせてくれるものです。
また、有名な画家のレプリカよりは、無名な画家の本物の方がいいでしょうね。
作品に込められた画家の思いや、「気」のようなもの、伝ってくるものがあります。
最初は、安いものからでもかまいません、自分で買ってみることだと思います。
骨董市などで探すのもいいでしょうし、あるいは実家などにあるものをもう一度見直してもいいのではないでしょうか。
高価ではなくても、意外に面白い絵が眠っていたりもするものです。
*「
今月の逸品」で『風香』を紹介しています。
10月27日
日本画だからこそ伝わるものがあるのです 前編
日本国内においてはマイナーな、あまり知られていない感もある日本画ですが、
海外ではひじょうに高い評価を受けています。とくに江戸時代以前の古い絵が好まれていて、
私もその頃のものが好きです。
古い日本の絵には温かみがあり、奥行きがあります。
たくさんの絵を観てきて、より深く、理解できるようになる世界という印象があります。
決して飽きさせない、尽きることのない魅力があります。
だからこそ、暮らしの中に持ち込んで楽しむにも、日本画がぴったりなのではないかと思います。
日本人には、にっぽんの絵が一番落ち着くのではないでしょうか。
例えるなら、油絵は元気にしてくれる絵です。主張も強いもので、
こちらが元気なときはエネルギーをもらえます。しかし、その反面で、くつろぐための生活空間に置くと、
疲れてしまうというところもある。狩猟民族である欧米人の血の濃さのようなものが感じられ、重いのです。
一方、日本画は心落ち着く、安らぐ絵といえます。元々争うことを好まない、穏やかな農耕民族の絵なのです。
ですから、生活空間に日本画を飾ると、居心地の良い、安らぐ空間が演出できる。
やさしい気持ちになれるのです。私たちの日々の暮らしにとけ込みやすい、ともいえるのです。
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今月の逸品」で『風香』を紹介しています。
10月19日
お蕎麦が美味しかった
「なんでも鑑定団」の出張鑑定で長野市戸隠へ行きました。
戸隠を紹介する映像を撮るため、旅館で中島誠之助さん、古式銃・和時計などを担当している澤田平さんとお蕎麦をいただきました。
こういった撮影の場合、いつも少し口をつけるだけなのですが、今回は最後まで食べさせていただきました。とても美味しかったです。
撮影後、アシスタントの新妻さと子さんと記念写真を撮りました。
そのとき撮影した写真です。
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今月の逸品」で『風香』を紹介しています。
10月8日
単行本はもうすぐです
私の単行本『モダンな大人の和骨董生活入門(仮)』の編集作業も、いよいよ佳境に入ってきました。
発売は十月中旬になりそうです。情報センター出版局の発行です。
今まさにバタバタな状況で、出版社の編集の方からはいろいろな難しい提案も持ちかけられて、疲れてしまいます……。
本を出すのはこれが最初で最後ですね(苦笑)。
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今月の逸品」で『風香』を紹介しています。
10月1日
帽子のモデルをしました
先日、北九州市小倉の「ギャラリーやすこうち」で開催される三岸節子展のために帰郷しました。
その際、地元で帽子屋さんを経営している甥から、帽子のモデルを依頼されました。
ホームページに掲載する写真だそうです。
店には、実にさまざまな帽子が扱われていました。撮影中、若い社員の子たちと会話しながら楽しい時間を過ごしました。
そのときに撮影された写真です。
*「
今月の逸品」で『風香』を紹介しています。